藤沢市辻堂の歴史と現在の特徴
多くの文化人・芸術家がこのエリアを愛してきた別荘地としての歴史を持ち、静かな環境と海の近さが創作活動や文化的交流の場としても魅力がある鵠沼海岸の歴史と特徴は以下の通りです。
江戸以前〜江戸時代 | 鵠沼の地名の由来として、「沼」が多く、そこに「鵠(くぐい/白鳥)」が飛来したことが名前の起源、との説があります |
江戸時代 | 鵠沼海岸付近~茅ヶ崎海岸にかけて、幕府の鉄砲場があったという記録があります。 |
明治時代 | 海水浴場としての発展が始まりました。明治19年(1886年)に「鵠沼海水浴場」が開設さました。 最初は「潮湯治」として、病気の治療や療養目的で海に入る場所だった時期もあったそうです。 |
明治〜大正期 | 別荘地の開発が進みました。都市から離れた海辺・保養地としての性格を持ち、旅館などもできるようになりました。 |
昭和期 | 小田急江ノ島線が開通(1929年)など、交通アクセスが良くなり、住宅地としての人気が上がだしました。 江ノ電やその他鉄道の整備によって、都心からの行き来も可能になりました。。 |
戦後以降 | 海水浴・ビーチスポーツの盛り上がり。文化人や芸術家、著名人が別荘や滞在の場所として訪れることもしばしば。 近年では、鵠沼海浜公園など公共施設の整備、海岸の整備、ビーチカルチャーの発信地としての役割も強まってきています。 |
年々薄れゆく日本の伝統文化、日本家屋、和室、そして畳の香り、襖や障子などの紙の文化を後世に遺したい。
そんな想いで大協畳襖店は日々を過ごしております。
鵠沼海岸郵便局にも置かせていただいております。
その想いを伝えたくこの度、郵便局数か所に本物の畳表を使った畳の見本とご案内チラシを置かせていただいております。


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