すっかり暑くなってまいりました。
冷房を上手に使って、室内でも熱中症にならないように気を付けてください。
とは言え、物価高に加えて、電気代も高騰し、クーラーをつけたまま夜を過ごすことに抵抗がある方も多いはずです。
また、寝るときはクーラーは消して外の空気で・・・という方が多いのも事実です。
そんな方にとって、蚊がいる夜は実に煩わしいものです。
蚊の侵入経路は網戸の破れたところや端の隙間かも知れません。
そんな時の応急処置(今夜すぐにでも使える方法)としては・・・
1. 網戸補修シール(網戸パッチ)
ホームセンターや100円ショップで手に入る。
穴の上から貼るだけで簡単にふさげます。応急処置としては非常に有効です。
2. セロハンテープや布テープで一時的に塞ぐ
手元に専用のパッチがない場合、テープでも応急的にOK。
網戸の外側から貼るとより効果的。
3. 虫よけスプレーを網戸全体に吹きかける
穴からの侵入を防ぎ切れなくても、近づきにくくする効果あり。
ユーカリやハッカ系の天然成分を含んだものがおすすめ。
その夜の応急処置が済んでも根本的な 修理・交換(中〜長期的対策)は必要でしょう。
1. 網戸の張り替えを自分でする
張り替え用の網と専用ローラーがセットになったものが市販されています。
※少々面倒ですが、コツを押さえればDIYでも不可能ではありません。但し、かなりの汗はかくでしょう。
2. 大協畳襖店に依頼する
張り替え費用はサイズにもよりますが、1枚あたり4,000〜8,000円程度。
※昼間、大協畳店に持ち帰り網戸を張り替えて午後にもお持ちします。その間はクーラーの聞いたお部屋でおすごしください。
🦟 プラスアルファの蚊対策(室内)
蚊取り線香や電気蚊取り器を寝室に置く
**蚊帳(かや)**を使って寝るスペースだけを守る
扇風機を足元に向けて回す(蚊は風に弱いため)
✅ 緊急対応の優先順位(おすすめ)
今すぐ寝たいなら → 補修シール or テープでふさぐ
明日以降に時間が取れるなら → 網戸の張り替え=楽してきれいに仕上げたかったら大協畳襖店にご依頼いただくのが一番でしょう。