今月の大協のひとこと【東急ドエルビレッジ】
秋が深まり、街に金木犀の香りが漂って来ました。甘く、上品ないい香りですね? キンモクセイの花言葉は「謙虚」「謙遜」「気高い人」の他に「真実」「陶酔」「初恋」だそうです。 「謙虚・謙遜」は、強い香りとは裏腹に、咲かせる花は小ぶりであることが、つつましい印象で由来となっています、
一方、畳の香りもいい香りです。 畳の香りというのは、主成分である天然い草の香りです。 着色料など添加物を使用していない場合、い草の香りは主にフィトンチッド、ジヒドロアクチニジオリド、α-シペロン、バニリンなどが含まれています。 フィトンチッドという成分は、アロマテラピーの代表的な芳香成分としても知られており、いわゆる「森林の香り」です。 金木犀の香りと畳の香りは相性がいいと思います。 強すぎず、控えめで、心を落ち着かせてくれます。
でも金木犀はあっという間にその季節が過ぎて行きます。畳の香りはかなり長い時間持続します。 大協の畳はその点も自信があります。 秋でも冬でも、春になっても飽きることはないでしょう。 夏の蚊取り線香の香りとも相性がいいのが畳の香りです。 畳ってすごい機能を持った神様からの授かりものだと思いませんか?
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