「5月も後半、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言もいよいよ解除の日が近づいているようです。
自粛でおうちにいらしゃった方、テレワークで自宅にいらっしゃった方、運動不足で太ってしまったという方が少なくないようですね?
当店代表の小淵晃は、群馬県の子持村(こもちむら)の出身です。
この子持村は、2006年に伊香保町・小野上村・渋川市および勢多郡北橘村・赤城村と合併になりました。
今では渋川市となっている訳ですが、コンニャクが特産品であり、今でも多くのコンニャク畑がみられます。
ウィキペディアの情報が古いのですが、コンニャクの原料となるコンニャクイモの主産地は群馬県 (89.5%) で、第2位栃木県 (4.1%) 、第3位茨城県 (1.7%) と続いており、日本では約95%は北関東で生産されているそうです。
群馬県が圧倒的です。
子供のころから美味しいコンニャク料理を食べて育ちました。
今でも、コンニャク芋を群馬県の親戚から取り寄せて(冬には道の駅でも売っています)、コンニャクを手作りしたりします。味がしみこみやすくて食感のよいコンニャクができるので家族に好評です。
コンニャクの成分は96.97%が水分で、カロリーが極めて低い食品(100gあたり5-7キロカロリー)の1つとされ、摂取カロリーを制限する必要のある場合の食品素材としてよく利用されています。
コンニャクという食べ物は、おでんなど煮物料理の脇役としてもまた刺身コンニャクなど色々主役としても好まれるかなと思います。
これからは、コロナウィルスに対応した新しい日常生活となるようですので、料理作り(ヘルシーなコンニャクもぜひ…)も楽しみながら、新しい日常を皆で取り戻していきましょう。