今月の大協のひとこと【東急ドエルビレッジ】
2021年が始まり、1か月が過ぎてしまいました。
新型コロナウイルスの第三波が猛威を振るって緊急事態宣言が発出された1月でしたが、振り返ればあっという間でした。
そして2月になりました。
今年の節分は2月2日だそうですね?
節分と言えば豆まき、鬼退治です。例年なら各地の有名な寺院で高い櫓が特設され、力士や役者などの有名人が裃をつけて豆をまく姿が報道されます。
昨年も大協畳店の近くの藤沢の時宗総本山遊行寺でも100歳を超える第74世の法主、他阿真円上人様を筆頭に檀家や地域の政治家が櫓の上から豆をまく姿が報じられていました。
今年はあの光景は見られないでしょうね?密になり過ぎますからね?
でも、ご自宅で豆まきをされる方は少なくないでしょう。
そして近年は恵方巻ですね?昔はあんな風習はなかったはずですが、コンビニ各社の戦略にまんまとはまった感じです。
ところで豆まきをして恵方巻を食べるお部屋はやっぱり和室が似合うと思いませんか?
和室の畳の上に撒かれたお豆は拾って食べてもなんとなく清潔な感じがしますが、フローリングの上に撒かれたお豆にはちょっとだけ抵抗を感じるのは私だけでしょうか?
やはり、日本人の生活には和室は欠かせないと思うのです。畳の上って、裸足でも気持ちがいいし、寝転んでも爽やかです。そして夏はひんやりしますが冬はなんとなく暖かい。
それはフローリングの床と比べると明らかですよね?
2月、節分そして立春を機に和室生活をもう一度見直してみませんか?
どんどんと畳のあるお家が減っていますが、畳のある生活をもう一度考え直してみませんか?
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