今月の大協のひとこと【東急ドエルビレッジ】
新年も明けて早くも1週間が過ぎてしまいました。
元旦に襲った能登の地震、未だに安否不明の方がいらっしゃるとか・・・寒い中での避難生活、誠にお見舞い申し上げます。
さて、皆様、お正月はどのように過ごされまれましたでしょうか?
お節、お屠蘇、お雑煮、お年玉・・・こういった日本の文化には和室で畳が似合うと、毎年のように思うのでありますが・・・昨年末にご納品させていただいたお客様にはそのようにお感じいただけたのではないかと喜んでおります。
ところで、お正月と言えば大協畳店のある茅ヶ崎市、そして私の住まいの藤沢市を正月の2日3日に若者が駆け抜ける箱根駅伝が全国的に有名です。
遊行寺の坂を駆け下りて、湘南海岸に出て、富士山に向かう3区が私どもの地元になります。復路は8区となります。
今年の箱根駅伝は3区で断トツの優勝候補と言われていた駒澤大学を、3区で青山学院が抜き去り、そして帰りの8区ではぶっちぎりでトップで走って行きました。
青山学院の選手たちは誰もが気持ちのこもった熱い走りだったとともに笑顔を見せる余裕もあり、厳しい練習やトレーニングを重ねて来た本物の強さを感じさせた駅伝でした。
この熱い気持ちと本物の強さというのは何をとっても非常に必要なことだと感じております。飲食店の料理の味もそうで、その気持ちを持ったお店の味は多くのお客様をおのずと引き寄せるものです。
私ども大協畳店も本物の国産のい草をお客様に喜んでいただく熱い気持ちでお届けしており、お陰様でご納品した15~20年後の畳替えの時にも必ずと言っていいほどご用命をいただきます。
今年も一層、熱い気持ちで、本物の畳をお届けしたいと誓ったお正月でした。
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